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リウマチの治し方

質問 西式健康法で、リウマチもよくなるのですか。
甲田 リウマチというのは放っておくと寝たきりになります。ところがリウマチの人でも、この健康法ですっかり元気になりますね。
 リウマチの原因というのは、現代医学では自己免疫疾患とするわけです。リウマチになって病院に行きますと、「難しい病気ですな、自己免疫疾患ですね。おそらく一生薬を飲んでもらわないといけませんよ」といわれます。それでどんな薬を渡されるかというと、重症例にはステロイド剤です。副腎皮質ホルモンというものが入っているお薬です。膠原病、たとえば全身性エリテマトーデスとか、多発性硬化症とか、そんな病気はみんな自己免疫疾患です。そのような病気になりますと、副腎皮質ホルモン剤が主役になりますね。しかし、このようなものを使って治るかというと、治りませんね。
 リウマチの人はだいたい人口の1%です。だから1億2700万人の中で、120万人もの患者さんがおられることになります。その中の半分は、寝たきりになって介護を要する状態にまで落ち込んでしまいます。だからリウマチというのは、早めに治してしまえるなら治したいものです。それには、早めにこの健康法に入ることです。必ずよくなります。
 群馬県に1人の娘さんがいましてね。やはり、寝たきりです。全然動けない。リウマチでも最も悪性のリウマチですな。その方が薬をやめて4年になります。最初やめた時には地獄のような痛みが出ました。「こんなに辛いのなら、もう殺してくれ」という状態でした。
しかし、「この薬を使っていては、あなたの将来はありませんよ。そのような薬づけであなたは一生いくのですか。だから思い切って止めてしまいなさい」と話し合いました。それで、いくら苦しくても一切薬なしでやっていこうと、頑張ってこられたのですね。それはそれは地獄のような苦しさでした。ところが、だんだんとよくなってきて、今はほとんど痛みがない。本人はもう極楽です。
 それで今は隔月に断食をやっています。しかも食べるものは何かというと、朝は全然食べない。リウマチになるような人は朝飯を食べていますから、朝ご飯を抜くだけでもリウマチはよくなってきます。そして昼は青汁とニンジンの汁だけですよ。晩も青汁とニンジンの汁に、生の玄米の粉が60gつきます。豆腐は170gです。これがその人の1日の食事内容です。たったこれだけですよ。それでだんだんと貧血が治ってきて、顔色も随分よくなり、ほんとうに別人になったみたいだと、お母さんがいってます。

質問 リウマチの原因は?
甲田 リウマチの大きな原因は宿便です。現代医学者は、宿便が原因だということを知らないから薬で抑えるのですね。それではこの難病は一生治らない。宿便を出しさえすれば治るものを、それがわからないために、一生惨めな思いで薬の世話にならなければならない。そんな方が120万人もおられる。なんと哀れじゃありませんか。
 現代医学では自己免疫疾患です。関節にある滑液膜の細胞を、我々の細胞Tリンパ球は攻撃を加えるわけです。ということは、このTリンパ球は、滑膜を異物として見ているのですな。自分の身内だったら攻撃しないはずなのに、それが自分の身内の滑膜を攻撃してしまうのです。そのために滑膜に炎症が起こります。
 ということは、そのTリンパ球は、自分か自分でないかを区別する識別能力が狂ってしまったわけです。このTリンパ球はどこでできるのかというと、胸腺の中でつくられている。胸腺とは35gぐらいの小さいものです。その中に10億のTリンパ球があるわけです。その10億のTリンパ球がどんな訓練を受けるかというと、自分であるか自分でないかを区別する能力をここで訓練されるわけですな。まあ、学校の生徒みたいなものですね。そして、ちゃんと区別する能力ができたものが卒業して、それから血液の中に出ていく。
 こういうTリンパ球ばっかりだったら、こんな病気は起きないわけです。滑膜を自分の身内だとわかっていますから攻撃を加えない。ところが、胸腺の中からだんだんと落第生も外へ出ていくようになってくると混乱が起きるようになる。だいたい95%は落第生です。5%が優秀な生徒で卒業する。そして、残った95%の落第生も一緒に卒業させてしまうから問題が起きるわけです。人間の社会でしたら「まあ、まあ、まあ」ですませたりしますけど、人間の体の中にそんなことが起こったら困るわけですな。

質問 なぜ落第生が出てしまうのですか。
甲田 まさにこれは宿便が問題ですが、現代医学ではこう説明しています。
 Tリンパ球がBリンパ球に情報を送って、Bリンパ球に抗体をつくらせます。Tリンパ球自身が骨膜にひっついて、そして骨膜に炎症を起こす。そのTリンパ球がBリンパ球に情報を送るのに、インターロイキン6というものが関係しています。このインターロイキン6の働きを止めてしまえば、抗体をつくらないので、この病気は治るはずだと考えているのです。これが大阪大学の第三内科岸本総長のところの研究です。そこでインターロイキン6に対して抗体をつくってやり、それでBリンパ球が抗体をつくるのをストップするわけです。
 ところが、その抗体をつくったら、その抗体に対する抗体がまたできてしまうのですな。だから結局はダメだということです。そんなわけでリウマチは治らない。いま私がいっているのは現代医学の最先端の治療法ですよ。
 しかし一方では、おなかの中にリウマチの原因があるという研究も出てきました。これは愛知医大の第二病理学の青木重久先生の研究ですが、大腸菌の問題ですね。
 大腸菌といったら食中毒のO‐157。1995年に、1万人あまりの食中毒の患者さんが出ました。あれと同じ大腸菌O‐14株というのがあります。このO‐14株がリウマチの原因だというのです。そういうことがわかってきました。
 リウマチの患者さんと健康な者と比べてみると、O‐14株の抗体が体の中にできた人がリウマチになる。O‐14株の抗体の無い人はリウマチにならない。健康な人を60人調べてみたら、1人もO‐14株の抗体が無いことがわかりました。ところが、リウマチの人を83人調べてみたら、血液の中では40%、関節液では65%抗体反応が陽性だった。だからO‐14株が原因だと考えられたのです。
 それではいっぺん、ウサギの実験をやってみようとなった。78匹のウサギにですね、1ヵ月に1回、O‐14株を投与する。1年たったら、このウサギの体の中にO‐14株の抗体ができます。そうしたら、そのウサギにリウマチの症状が現れてきます。だからリウマチの原因は、O‐14株なのだと考えるのです。

質問 リウマチの原因は、腸の中にあるということですか。
甲田 そうです。これは面白いですね。で、甲田医院で1997年11月と12月の2ヵ月間、リウマチの健康合宿をやりました。15人の患者さんが全部リウマチの方ですよ。
 その15人の患者さんの血液を調べてみたら、6人がO‐14株の抗体反応が陽性です。40%ですね。その方々を断食後にもう一度調べたら、このO‐14株の抗体反応の陽性は、大部分が陰性になってきた。そして、15名全員がリウマチがよくなってきたわけです。こうして、断食と少食でリウマチも治るということが学会で発表されたのです。
このように、リウマチというものも、この健康法でよくなるということが、はっきりとわかりました。

質問 リウマチと宿便の関係とは?
甲田 約10年前のことですが、中学生のTさんという女の子が私のところに入院してきまして、最初1週間の断食をやりましたら、痛みがスーとなくなった。中学校2年生のおじょうちゃんですけどね。ところが、家に帰ったら食べたいものだから、腹いっぱい食べた。それで痛みがまた出てきたのです。それで2回目の入院です。お母さんがおんぶして来られました。その時はもう歩けません。それで、病院の3階で2人一緒に生活していただきましたが、お母さんが泣きながら、「もう娘と一緒にこの3階から飛び降りて自殺しようか」といってました。そんなところまで追いつめられていたのですが、今度は長い断食(3週間)をやりましたら、完全に治ってしまったのです。走り回ってもどうもないようになりました。
そのTさんの行った3週間の断食中にいろいろなことがわかりました。断食をやると痛みがずっと退いてくるのですが、ある時点までくると、ちょっと痛みがきつくなった。この時に宿便が出るんですね。宿便が出る直前には痛みが増して、宿便が出たら痛みが退いていく。またしばらくして痛みが出てくると宿便が出て、宿便が出ると痛みが退いていく。このようなことが何回も繰り返されました。痛みが出ると宿便が出て、その度にリウマチの症状がまた一段とよくなってくるんですな。
リウマチと宿便排泄

だからTさんが最後にどういったかというと、「先生、また宿便出ますわ」「なんでわかる?」「痛みがきつくなってきたからです」というように、痛みと宿便の関係を、本人もはっきりわかるようになりました。そうするとリウマチというのは、やっぱり宿便病ということになります。
しかし、「自己免疫疾患です」といったら、いかにも名医に見えますが、「宿便病ですね」なんていったら、笑われますよ。やぶ医者だと思われます(笑)。しかし、実際は宿便病です。宿便が完全に出てしまえば、リウマチは完全に治ります。
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